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坂本真綾 LIVE TOUR 2018 “ALL CLEAR” 2018/03/31 東京遠征1日目。

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3月31(土)にNHKホールで開催された坂本真綾さんのライブ、LIVE TOUR 2018 “ALL CLEAR”に参加して来ました。終日の行動を含め1日毎にまとめていますので、ライブ部分だけの場合は下記目次から飛んでね。

会場まで

7時、起床

ライブ当日もいつも通りの時間に起床、待ちに待った日です。数日前から15周年記念ライブ“Gift”やWE ARE KAZEYOMI!のライブ音源を聴いて気持ちを高めていました。この2枚は特に思い入れがあり普段から聴いているのですが、中でもGiftはカザミドリとeverywhereが、KAZEYOMIはユニバースとカザミドリが素晴らしいので、しばらく再生していない人はこの機会に聴いて欲しい。

8時半、出発

自宅を出発します。土曜の朝なのに珍しく交通量が多かった。

9時半、新千歳空港に到着

前回より少し遅い便なので人が多い。座席指定済みなのでさくっと保安検査場を通過。

10時、朝ごはん

前回同様、搭乗口近くのCAFE GREEN Tokachiで軽食。ベーグルなら腹持ち良いかなと安易な考え。f:id:ken_requiem:20180403131103j:plain

10時半、新千歳空港

いよいよ出発です。飛行機に乗る機会があまりないので以前は少しわくわくしていましたがさすがにもう慣れてしまいました。離陸前よりイヤホンで真綾さんに浸りながら寝る体制へ。狙って座席指定をしたお陰で隣は空席のまま快適な空の旅へ。

12時、羽田着

搭乗口の時点で既に暑い…。IDS!EVENT 2017 TODAY'S SPECIALの東京公演以来なので半年振りの東京です。

13時、ビックカメラ有楽町店

2日目の夜に夜桜を撮ろうと思っているので予め目星を付けていたトラベル三脚を買いに来ました。ビックカメラ.comに国内唯一、有楽町店にのみ在庫があると記載があったので買いに来ましたが実在庫が見つからず…店員さんにも協力して探して貰いましたが見つからなかったので諦めました。

14時、ホテル着

キャリーだけホテルのフロントに預けます。カメラ器材も預けようとしましたが貴重品なのでやんわりお断り、ロッカーに預けるのも怖いので全て持ち歩くことに。

会場入り

15時、NHKホール到着~だぼさんと合流

既に会場入りしていたフォロワーのだぼさんとTwitter上でリプを投げ合いながら会場へ向かう、明治神宮前<原宿>駅で下車したところ代々木公園のお花見客が物凄くてびっくりしました、お花見の時期だしそうですよね。そういえば近くに明治神宮があったんですね、行ったことないし寄り道すれば良かった。人混みをかき分けながらやっとNHKホールへ到着!!入口付近で日向ぼっこ中のだぼさんと初めてのご挨拶。真綾さんの話題ではなく早速カメラの話になったの面白い。

15時半、物販~記念撮影

落ち着いたとこでひとり物販へ。サーモボトルは買わなかったけどちゃんとIDS!カード持って来ました。f:id:ken_requiem:20180403132653j:plain:w450
1万強ほどグッズを購入したあとは真綾さんと記念撮影。スタッフに一眼を渡して撮って貰いましたがお姉さん水平取れてないよ!!撮り直して貰うのも悪かったので補正で処理しました。f:id:ken_requiem:20180403133942j:plain:w450

16時、近くを散策

小腹がすいたのでチェックしていたNHKホール近くのカフェへ行くも外まで並んでおり華麗にUターン。そこら辺で咲いてた桜を撮ったりしてました。
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16時半過ぎ、会場前で待機

入場口へも人が並びはじめます。風も強くなって来てちょっと寒かった。f:id:ken_requiem:20180403133432j:plain

17時、kinoさんと合流

スマホで簡易現像しているとTwitter上で何度かお話させて頂いていたkinoさんにリプを頂き無事に合流!お土産まで頂いてしまいありがとうございました!!徐々に人が集まってきました。f:id:ken_requiem:20180403135417j:plain

17時過ぎ、緋燕さんと合流

緋燕さんとも合流、去年のFC東京公演以来のお久しぶりです。またしても真綾さんの話ではなく、Kalafinaの10th Anniversary Filmの感想やらお聞きしておりました。

17時半、入場

入場\( 'ω')/ウオオオオオアアアーーーッ!1階席は階段を降り、2階席と3階席は階段を登って行くようです、シンプルな外観のわりに中が凄い豪華で少しびっくりしました。f:id:ken_requiem:20180404171437j:plain
ちなみに3階席のL3-16だったのですが、場所と見え方はこんな感じでした。f:id:ken_requiem:20180403143815p:plainf:id:ken_requiem:20180331174110j:plain

開演

席に座って時間までFGOのAP消化でもやろうかと思ったら会場内は圏外。暇にしていたら真横の人もぼーっとしてたのでと声を掛けてみました。真綾さんの話や、その方も地方の方だったらしくお互いの東京に出てくるまでの所要時間や、東京日帰りはキツいですよね、という話をしていました。気付けば会場の灯りが落ち、とうとう公演が始まりました。

…飛行機が離陸する音と共に丸い照明が灯りは消え、灯る。一気に空気が変わった気がしました。そして真綾さんが登場。

01.プラチナ

1曲目はプラチナ。ALL CLEARだしオープニングぽいClearが1曲目に来るかなと予想していましたが。イントロが流れた瞬間、一気にテンションが上がりました。しかし20年も前の曲だとは思えないくらいキラキラしてるというか、いつ聴いても楽しい曲だなぁと。

02.走る

ライブではKAZEYOMI!以来だとするとほぼ10年振り。昔といまの真綾さんでは「走る」に対する向き合い方というか意味が違うよねと思いながら。そういう意味で"いま"の真綾さんが歌う「走る」が聴けて良かった。あとで感想を見てたら「走る」が聴けて嬉しいという声が多くてみんな幸せ。

MC
自己申告のHappy Birthday To Meで湧く。テンション上がりっぱなしで殆どの記憶が飛んでいたようす。

03.ハニー・カム

「恋のはじまりの予感~♪」ライブでは初めて聴きました。2曲目でちょっと落ち着いて3曲目でテンションを上げてくる。小さく手を振ったり身振りがいちいち可愛くて声にならない声。

04.なりたい

誕生日ですし歌いますよね。一般的にある程度、歳を重ねると「歳は取りたくない」「大台に乗った」などとマイナスに捉えてる節がありますが、真綾さんは「誕生日は一年でいちばん 自分が好き」「ひとつ歳を重ねてきれいになれる」と凄いポジティブで「なりたい もっといい私に」というあたりはとても真綾さんらしいなぁと。つい先日30歳になった僕としてもそういう姿勢は見習いたいなと思っております。

05.夜

イントロが流れた瞬間、(夜!!夜!!!あ""ぁあぁあ…)ってなりました。シンプルなオケから始まりサビに向け徐々に盛り上がって行き、爆発するような力強いボーカル、凄い格好良かった。個人的には「ただ私の思いを…ただ私の苦しみ…」の部分が良かったです。

06.24

この曲も初めて聴きました。調べてみると2000年以来だそう、なんと18年振り。好きな曲なんだけどちゃんと和訳を調べたことなくてただ良い曲、という認識だったのでちゃんと調べました。肩肘張らずにまったり乗れるので楽しかった。

07.レコード

この時期を想定して作った曲というだけあってこの日にぴったりな曲です。優しくて落ち着いて懐かしい感じ。昔好きだった人との恋が終わって、遠い向こうにいるきみのことをふと思い出し「そういえば明日は誕生日だったな」「きみはいくつになるだろう」「ときどきは私たちの恋をおもいだしますか」と。
悲しいだとか切ないではないので、感動するだとか込み上げてくるものがあるわけではないんだけど。ただ春の夕暮れ、一瞬の情景を切り取ったような。若い頃の真綾さんじゃなくていまだから歌える曲なんじゃないかなと。(あれ、全然ライブの感想じゃない)

MC
自分のあやふやな記憶と、Twitterをはじめとする各種SNSで収集しました、この記事の中で一番力入れてます。
「皆さん私の誕生日だと知ってか知らずか今日は来てくれてどうもありがとう。」「38歳です。」
「ツアーは2年振りで久し振り、今回は初めての海外公演もあったりして、少ない本数ながら濃い時間を過ごしていますが、それも明日で終わりです。」
「“ALL CLEAR”ってタイトルの通り最新シングルClearを、引っさげてって言ってもシングル2曲なので、引っさがらないないんですけど。」
「(レコードについて)この時期に歌うのはぴったりじゃないかなと、発売は1月だったけど今回のツアーで歌うのをイメージして書きました。」
「みんななにを歌うんだろうと思いながら来たんじゃないでしょうか」「アルバムのツアーのときはアルバムの曲がメインになってしまうので今回はあまり形に囚われず、ただ私が歌いたい曲を持ってきました。」
「既にハニー・カムなんて歌っちゃったりして、38歳になって逆に歌えるみたいな。」「(アカペラで)恋の始まりの予感~♪」
「(24について)この曲も凄い好きなのでいつか歌いたいと思いながら、いつもセトリの候補に上がりつつ、他の曲に押されて今まで出番がありませんでした。」
「懐かしい曲なんですけど、しっとりとバラードを聴いて頂きたいと思います。」「そうよ、座って」「この曲をレコーディングしたときは16歳でした。」

08.光の中へ

ピアノのイントロが流れた瞬間うっ…となって、「握りしめた手を…」が始まった瞬間感極まって固まってしまい、サビの「さよなら、愛している…」で崩壊しました。ハチポチの「光の中へ」は馴染みがあるけど、いまの真綾さんが歌う「光の中へ」はもちろん声も表現も全然違って。本当に深みがあって、真綾さんの透き通った歌声にただ浸っていました。繰り返しになるけど、いまの真綾が歌う「光の中へ」が聴けたのは嬉しかった。
「あなたが出会う幸せを願いたいはずなのに」「さよなら 愛しているあなたを誰より 宙より深く」「また会おうね でも会えないこと 私だけ知っているの」「遠く離れてても あなたと生きてゆける」

09.美しい人

美しくて良い曲という認識はあったんだけど、ライブ映えというか生で歌ってこそな楽曲だと思いました。美麗子人:メイリーダァレン、親愛的人:チンアイダァレン辺りの真綾さんが美しくとても神秘的な印象でした。

10.奇跡の海

ライブではわりと定番曲。美しい人から間をあけずに佐野さんのドラムソロから始まるイントロはすごい迫力でした。この曲はバンドメンバーによる生演奏はもちろん、ライブだと壮大さというか迫力がより際立ちますね、思わず鳥肌が立ちました。

11.ロードムービー

FOLLOW MEのしっとり四天王の1つ、かの香織さん作曲の雨が降る、みずうみに次ぐ3曲目ですか。札幌公演では歌ってなかった気がするので生は初めてかな。FMの中では好きな曲なので聴けて良かった。絶望のような激しいものでなくて哀愁とはちょっと違う、なんとも云えないこの真綾さんだから出来るこの表現が凄い好きです、伝わって欲しいこの思い。「助手席で眠る君 どんな夢を見てるの?」辺りは意味もなく感極まっておりました。

ここでアウトロが流れながら真綾さんが一度捌け、着替えタイム…

12.夜明けのオクターブ

真綾さんご退場からの可愛いおじさんトリオによるアコースティック。とても楽しそう笑顔に弾いてるみてこっちも思わずつられてしまった。佐野さんがこっそり手を叩いていたらしいが見ておらず…。楽しかった。

13.Million Clouds

河野さんの規則的なピアノから始まる。厳島神社のときも思ったけどシンプルで聴いてて心地良い曲だなぁと。綺麗で透き通った感じが真綾さんにぴったりですよね。これからの時期に向けてまたたくさん聴きそう。

14.ロマーシカ

あぁあああ、ロマーシカ来ますよね来ますよね、本当好き。ミリクラと同じで目を閉じて空を仰いで聴いていたくなるような開放感溢れる爽やかな曲。そういえば後ろ透けてるの良かった。

MC
マーシアで逝ってしまったのでうろ覚え…こちらも各種SNSで収集させて頂きました。
「(ロマーシカについて)私が作った曲ですけれども、いい曲ですねー」
「(海外公演について)すごい歓迎された!一緒に歌ってくれたり本当にいい気になっちゃって。」「生まれて初めてカモン!って言っちゃった」「(再現)でーきるーよねー…カモン!」「自分にもびっくりしちゃって、カモンを引き出した台湾凄い。」
「英語でMCすることに抵抗があって、普通はハッピーニューイヤーって言うんだけど、普通にあけましておめでとー!って」「海外でどこまでOKか分からないじゃん…私の素が?」
「昔少しだけ中国語をやってたベースがあったおかげで、言葉も覚えやすくてMCに取り入れたり。」「みんな大好きですみたいのを一応教えて貰って言って…嘘じゃないよ!」「みんな大好きだよー!みたいなことを言って喜ばれたんだけど、考えてみたら私日本でそんなこと言ったことないなって。」「なんかごめんね!」
「日本のさ、察する文化っていうか。伝わってるよね?みたいな。」「まあまあみんな分かってると思うから。」「それはここからのお前たち次第だよ!!」

15.ヘミソフィア

SSA以来かな。MCで言ってましたけど海外でも凄い人気があるようです。赤と青の激しいライトが凄かったですね、ポケモンショックか。あとこの曲だっけ、サビ終わりにレンコンみたいな形のライトが飛んできたの。レンコンだー!って1人喜んでました。カッコよかった。

16.逆光

バイオリンのイントロが流れた瞬間、歓声が上がっていましたね。「沈黙を破り 障壁を越えて 眩しさ怯む向こう側へ 走れ」「雨の洗礼と 泥濘(ぬかる)んだ道 逆光浴びて 泥だらけになれ 私はここにいる」が凄すぎてもうなにも考えられなかった。配信サービスも良いけど早くwavかCDで欲しいなぁ。

17.ALL CLEAR メドレー

01.色彩
FGO繋がりでみんな大好き色彩、近年では真綾さんの名が広まった曲でもあるかと思います。改めてカッコ良かった。

02.トライアングラー
みんな大好きトライアングラー、凄い歓声と盛り上がりでしたね。僕自身も思い入れのある曲なので聴けて嬉しかった。先日Twitterで回ってきたけど「マクロスF」から10年だそうな。そういうのを見るといつも当時に戻りたいなーって思ってしまう。

03.Be mine!
ここからのBe mine!は最高でした、テンションぶち上げ、楽しかった。クラップのタ・タ・タン!のとこの一体感。

04.tune the rainbow
次はなんだろうと思ったらまさかのtune the rainbow。やっぱり名曲、歌う真綾さんが凄い綺麗でした。この曲は2003年の曲だそうです。いつ何度聴いても色褪せない曲ってあるんだなぁと改めて思いました。虹色の照明演出が綺麗でしたね。

05.指輪
tune the rainbowでちょっと落ち着いたところで指輪、一気に涙腺を持っていかれてしまいました。
そして「なにかが消滅しても」を「別れくれた微笑み」と間違ってましたね。どうしても消滅が言えない真綾さん。そしてここで笑ってた気がする。めっちゃ良いとこなのに笑

06.幸せについて私が知っている5つの方法
指輪からのまったりアレンジ。おー良いね、と思いきや急に盛り上がり始める。そのままでも良かったけど次の曲があるしここは上げておいて正解だったパターン。

07.マジックナンバー
SSA以来でしょうか。123!の合図で!!(めいっぱい!)(せいいっぱい!)(何十回!)楽しかった。マジックナンバーって歌ってても聴いてても楽しいから好き。

MC
「新しい1年始まり、皆さまのおかげで賑やかに迎えることができました。」
「(低めに)チクショウ!…(高めに)チクショウ!!」「本当ふがいないね、こんな私だけどこれからも宜しくお願いします。」

「アニメの曲の歌詞を書かせていただく機会が、ここ何年か多くて」
「そのたびに原作読んだり脚本読んだり、どんなテーマがいいかなとか、私と共通するところを探すのって楽しいし好きな作業なんですけど。」
「今回、約20年振りにさくらのOPを歌わせて頂くということになって」「プレッシャーもありましたし、なによりかわいくて、ポジティブで、若くて!」「私にないものばっかり持ってるさくらちゃんの歌を書かなくちゃいけなくて本当に悩みました。」
「大体主人公って凄いじゃん。選ばれし存在で、いつもそういう歌を書かなきゃいけない」「やっぱり私はそんな人間じゃないないから、さもそうであるかのように書いてる」
「小さいとき魔法に憧れた女の子が30台くらいになっていて、それなりに恋愛したり仕事で理不尽なことがあったり。」
「主人公のように、特別じゃないって思っている人たちが、鳥とか風になれないけど、私は翼がないなら走っていくわ、っていう気持ちでやってきたんじゃないかな、私がそうだから、という気持ちで書きました。」「私は不甲斐ない人間だから。」「何度も20年何年のうちに私の中の泉が、枯れ果ててもう無理だと思ったことがあったにも拘わらず、まだここにいるのは不思議な気持ちです。」

18.CLEAR

イントロでバックスクリーンが真っ白になったのが印象的でした、この曲だけのために用意された演出ですね。みんなで歌うGoing!Going On!楽しかった。

ここで本編は終了、そしてやっぱりあるアンコール。

アンコール:

MC
「えーっと、あのー、そうなの!メンバー紹介忘れましたー!!」
「去年リリースされた曲があって、私の曲じゃないんですけどドリカムのカバーをさせて頂く機会がありました。」「ドリカムは私にとっては世代で、女子はみんな歌える憧れのお姉さんでした。」「カバーってすごく意味がないと、好きなだけではできない」「私が19歳のときくらいにリリースされたもので…20年前?おっそろしい」
「兄が交通事故で意識不明の重体になってしまい、毎日ICUに通うという日々がありました」「そのとき救急病棟がテーマのドラマがあってその挿入歌になっていた曲。」「本当に歌詞の通りだなと思いながら聴いていた」
「私の仕事は人前で歌ったり演技したりすることで、でも病院には命を支える仕事をする人がいっぱいいて」「私はこの人たちみたいに、誰かを救ったり助けたりできるのだろうか。」

19.三日月

「The best covers of DREAMS COME TRUE ドリウタ Vol.1」というカバーアルバムより。ビタミンMで聴いただけで音源では聴いたことなかったので今度借りてちゃんと聴き直そうと思います。さくらのClearやFGO関連など新曲が多すぎて、あーそういればカバーしてたな、って存在を忘れてました。真綾さんにとって大切な曲のようになので、これをキッカケに聴いてみようと思いました。

20.カザミドリ

「春に生まれたせいかしら」の一節だけで引き込まれてしまう不思議な曲。この曲は真綾さん自身を表していると言っていましたね。色々な思い、葛藤や決意などを受け止め、ちゃんと消化して進んでいく。「いくつもの出会いと別れ その先に」「私を待ってるものがきっとあるから」カザミドリ、聴けて良かった。

21.ハロー、ハロー

真綾さん「新曲ハロー、ハローは私が作った曲です。逆光とかあんなのは書けないわよ。ハロー、ハローは……地味な曲よ〜1回で覚えられるわよ〜。なんか会場で予約もできるみたいで。なんかもらえるんでしょ?もので釣ってるみたいでごめんね〜(笑)真綾さん「もしお気に召したら予約して帰ってね」
真綾さん曰く逆光色彩なんかよりシンプルで歌いやすい笑 手を叩きながらハローハローのジェスチャーやるのが少し難しかったけど、ゆるやかでいい曲。
4月TVアニメ「「あまんちゅ!~あどばんす~」のエンディングテーマ担当ということで、5月23日に発売の「ハロー、ハロー」をご披露。本人曰く、自分が作った曲で、みなさんもすぐ覚えられると思います(いつも自分が歌っている他の難しい曲と違ってというふうなことを言ってました)と、ソフトに楽しくあまんちゅ!を思いながら、ハロー、ハローしました。

MC
真綾さん「最後の曲シンガーソングライターって曲なんですけど、一緒に歌ってくれたら、愛してるって言います」

22.シンガーソングライター

シンガーソングライターの出だしをど忘れした真綾ちゃんが珍しく思い出せなくてコーラスさんたちの持っている歌詞カードをもって歌ってたw指輪も歌詞間違え
「シンガーソングライター」を歌う前に突然歌詞をど忘れしてLynさんの譜面を奪って歌ってみたり

「人生そのものが音楽」
どんなひとつの音でも、奏でるとそれはメロディになり、音楽となる。
それが今この会場に集まっている私たちのことのようで、クラップするのがすごく楽しかったです。
みんなそれぞれに違う真綾さんとの思い出があって。
その想いや感情を持ち寄って、真綾さんが好きという気持ちで繋がっている。
この空間で、それをライブという形で共有できるというのが、こんなに嬉しいことはないなぁ…と感じました。
曲の途中でテープが飛び出していきましたが、アリーナ席にしか飛ばず、眺めるだけになりましたが、そんな演出をゆっくり観れるのも良いかな、なんて思ったり。

〜曲おわり〜
真綾さん「愛してるよーーー!!!!」
私「ううううう」

たくさんの拍手に包まれながらアンコールも終わりました。

終演

メンバーが捌け、その後真綾さんも捌けて行きました。バックにはClearが流れる中、なかなか帰らない愚民達。ずっとクラップし続け「Going, Going, Going, Going on!」てましたが、場内アナウンスが再度「本日の公演は以上で終了です。」ちょっとした笑いが起きてやっと帰り始める。

ライブの後は、感慨深すぎて頭がぼーっとしてました、最高でした。興奮も冷めやらぬうちに人の流れに合わえて出口へ行くとフラワースタンド、その数が見たことのないような数で凄かった。誰も彼もが立ち止まった写真を撮っていたので出口付近は大渋滞でしたね。
CD音源でしか聴いてない昔の曲や、しばらく聴いてない曲をいまの真綾さんが歌うとあぁも変わるというか、いまの真綾さんの曲になっていて感動しました。
全体的にいえることですが、普通のライブツアーのはずがFCイベントのような素の真綾さんがたくさん拝めて楽しかったですね。MCでも言ってましたが、いわゆる余所行きで海外公演をしてから、の東京公演だったため帰ってきた感があったのかなーと思いました。

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21時、オフ会へ

クールダウンしようと会場外へ。NHKホールの外観を撮ったりふらふらーっとしてました。このあとはオフ会に参加するため指定お店へ向かいますが、Google Mapで保存していたところへ向かい到着、するも本当にここなのだろうかと恐る恐る入店。うーん、明らかに雰囲気がおかしい、一旦外に出て改めて調べ直したら全然違いました笑 急いで会場へ!

21時半前、After All Clear!!

なんとかギリギリ間に合いました。人数はなんとなく多いんだろうなぁとは思っていましたが、実際に目の当たりにしてびっくりしました。
幹事チームの挨拶があり、あとは基本適当。早速ぼーっとしてたらラフさんに声を掛けて頂いたり、すとぉーさんとは念願叶い半年越しで初めてお会いしたり、とよたくさんとは倉木麻衣の話で盛り上がったり、ヘマイさんに写真撮って貰ったり、かすメロ頂いたり。f:id:ken_requiem:20180331213125j:plain

後半では真綾さんの誕生日をお祝いすべくケーキ登場!こういう写真がプリントされたものはピクトケーキって言うみたいですね。真綾さんがプリントされたケーキをカットする度に悲鳴が上がっていたり、真綾さんの目がプリントされた部分は恐れ多くて誰も食べたがらないなど。とても美味しかったです、ご馳走でした。
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23時半、解散!

最後はライブ音源を流しながらみんなでポケ空を合唱!高く旗や腕を振りかざして終わりました。参加者の殆どがmixi民ということでちょっとビビってましたが、色々な方とお話できてとても楽しかったです。帰りはだぼさんと、僕は途中の駅で下車して別れました。f:id:ken_requiem:20180331231748j:plain

24時半、ホテル着

着替えて荷物の整理をしたり、ベッドでゴロゴロしながらTwitterのリプを返したり"真綾"でキーワード検索、いいね職人をしていました。言葉に出来ないこの感情を文字にして表現してくれるので、わかりみが凄くて幸せ。

25時半、おやすみなさい。

数時間前まで真綾さんのライブだったんだよなぁと、半分抜け殻状態で、今日のセトリ(未完成)を聴きながら寝ました。

2日目へ続く...